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第一回販売にて好評を博した新シリーズ「Re:start」を9月30日(土)より販売いたします。

代表シリーズ「Second forbiddance」から新しく生まれた「Re:start」は、私達の行為や行為が及ぼす結果からさまざまな事柄に向き合い、いま一度深く考え直すことによりさらに進化した”始まり”そしてその問いかけの“答え”への期待を込めて制作された特別限定作品です。

第二回となる今回は作品をご覧いただけるプレビューをSEIZAN GALLERY TOKYO凸にて開催いたします。

 

【プレビュー】

日時 9月25日(月) 11:00~17:00 ※VIP View
9月26日(火) 11:00~17:00
9月27日(水) 11:00~17:00
9月28日(木) 11:00~17:00
9月29日(金) 11:00~17:00
10月1日(日) 11:00~17:00 ※予約制
場所 SEIZAN GALLERY TOKYO凸
  〒104-0061 東京都中央区銀座5-14-16
銀座アビタシオン2階

 

 

 

【販売受付日時】
9月30日(土) 11:00より開始
【お申込み方法】
下記リンクのお申込みフォーム、またはメールにてお申込みいただけます。
お申し込みフォーム
※メールでのお申込みの際は、下記の情報をご記載下さい。
宛先:info@art-japan.jp
件名:髙橋賢悟「Re:start」作品購入希望
① 名前 ②郵便番号 ③住所 ④電話番号
【お問い合わせ先】
メール :info@art-japan.jp
電 話 :03-3546-7356
ARTIST INFORMATION
髙橋賢悟(1982年 鹿児島生まれ)は、現物鋳造という技法を使い、命を可視化させた作品を生み出す現代美術家です。

―  生花を型に埋め込んで焼成することで内部の生花を焼失させる。そこに生まれた空間に溶けたアルミニウムを流し込むことで、生花は白く輝く姿に生まれ変わる。それはまさしく「再生」を意味するだろう。 ―

2011年3月11日に起きた東日本大震災を目の当たりにしたことを機に、現代においての「死生観」を見つめ「死と再生」をコンセプトに制作する髙橋は、失われた生命をその姿形を変え新しい器に注ぐ行為を「命の転写」と定義し、その命を可視化させた作品は国境や民族を超えた人々の共感を可能とします。

動物や人間の頭蓋骨の形をした作品は、何百ものミオソチスや菊の花で構成されています。ミオソティスは、忘れな草の花としても知られ、真実の愛のシンボルです。菊は、日本の葬儀に使われる花で、死と喪のプロセスを思い起こさせます。

パリ装飾美術館(フランス)、三井記念美術館(東京)、パナソニック汐留ミュージアム(東京)、京都市京セラ美術館(京都)、金沢安江金箔美術館(石川)などの主要な美術館の展覧会やアートフェアを中心に作品を発表しています。

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