
プロフィール
1959 | 鳥取県境港市生まれ。 |
もっとも古い記憶が指先をでっかいとんぼ(たぶんオニヤンマ)にかじられていたくて大泣きしたということからもわかるように、どっぷりと虫、鳥、花、に浸かって成長した。 | |
1986 | 東京から帰郷したのをきっかけに野鳥写真にのめりこむ。 |
1992 | 撮影した写真をもとに鳥の絵をはじめ、そのうちバルサ材を彫ってシジュウカラを立体に。そのころ隣町ですでにバードカービング作家として活躍していた遠藤登氏を知り師事する。 |
1997 | 日本バードカービング協会設立に参加。 |
2000 | 日本バードカービング協会理事 (~2003) この頃から米子水鳥公園を拠点に山陰各地、広島などでバードカービングの教室、展示会を多数行う。 |
2002 | 国民文化祭鳥取夢フェスタ、鳥のフェスティバル実行委員。 |
2007 | 鳥取県米子市で開催された和牛博覧会で鳥取県から県の自然を展示したいという趣旨で作品の展示を頼まれる。 その作品を主賓として来場された常陸宮様に気に入っていただき、春になると宮様の部屋の窓枠をドラミングするコゲラの制作を依頼され納めた。 |
2014 | 同年代の友人の死に会い、残された時間の不安定さを思い知り、作品を世界に発表する方法を模索する。 |
【主な個展】 | |
2016 | 「柿谷に憩う 門永哲郎木鳥小品展」(ビラ柿谷、島根) 「木鳥 門永哲郎作品展」(京都造形芸術大学 島根ものづくりセンター、島根) |
2019 | 「木鳥 花は里 門永哲郎作品展」(海とくらしの史料館、鳥取) |
2020 | 「門永哲郎」(SEIZAN Gallery Tokyo 凸、東京) |
2021 | 「門永哲郎 木鳥 Kotori-春-」(靖山画廊、東京) |
【受賞歴】 | |
2015 | 第四、五回「天祭 一〇八」入選(大本山 増上寺、東京) |
2016 | 日本フランス現代美術世界展 入選(~2019) |
2018 | 日本スペイン外交関係樹立150周年認定イベント 第50回「記念スペイン国際美術賞展」優秀賞 |
2020 | 日本フランス現代美術世界展 日仏賞 サロン・ドトーヌ2020 入選 |