心の“癒し”。
毎日、近くに置いていて、自然と笑顔になれるもの。
人の思いを受けて、共に同じ空間に存在するもの。
日常の中で、誰もが必要としている心の安らぎを感じられるものを造り出したい。
私は古文化財の保存と修復を通じて培った、技術とともに、日本人が藝術に求めてきた想いを、現代の作品として表現する。
国産檜や漆、岩絵具など日本独自の材料を使用することで、日本的造形美学を再構築することを念頭に制作している。

プロフィール
略歴 | |
1975 | 東京都生まれ |
2006 |
東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学彫刻修士課程 修了
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2009 |
同大学大学院美術研究科文化財保存学彫刻博士課程 修了 博士(文化財)号取得
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2010 | 株式会社ほうじゅ彫刻工房設立 |
現在 | 彫刻家として活動中(作品制作・仏像制作・文化財修復など) 同大学大学院美術研究科文化財保存学彫刻研究室 非常勤講師 |
活動歴 | |
2008 |
第1回「蓮の会」(東京/大丸)
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2009 |
第2回「蓮の会」(東京/大丸)
第1回「これから展」(仙台/三越) 「気鋭アーティスト7+7の視点」(札幌/大丸) 「たいせつなもの展」(銀座・靖山画廊) |
2010 |
第3回「蓮の会」(東京/大丸)
第2回「これから展」(仙台/三越) 「たいせつなもの展」(銀座/靖山画廊) 「新時代の立体造形」(大阪/高島屋) |
2011 |
第4回「蓮の会」(銀座/靖山画廊)
「木の系譜三代展」(日本橋・なんば・京都・横浜・新宿・名古屋/高島屋) アートフェア東京2011(東京国際フォーラム/靖山画廊) 夏の藝術祭 次代を担う若手作家作品展(日本橋三越本店/MITSUKOSHIx東京藝術大学) 「たいせつなもの展」(銀座/靖山画廊) 「2011年祈りのかたち展」(仙台三越) |
2012 |
第5回「蓮の会」(銀座/靖山画廊)
「日本の室礼:吉祥のかたち展」(心斎橋大丸) 「夏の藝術祭 次代を担う若手作家作品展」(日本橋三越本店/MITSUKOSHIx東京藝術大学) 「三越アートフェア」(仙台三越) 「たいせつなもの展」(銀座/靖山画廊) |
2013 |
「覚の会 ~木彫×日本画~」(銀座/靖山画廊)
第6回「蓮の会」(銀座/靖山画廊) 「たいせつなもの展」(銀座/靖山画廊) |
2014 |
第7回「蓮の会」(銀座/靖山画廊)
「覚の会 ~現代作家によるそれぞれの古典~」(東京都美術館) 「たいせつなもの展」(銀座/靖山画廊) 「夏の藝術祭 次代を担う若手作家作品展」(日本橋三越本店/MITSUKOSHI×東京藝術大学) 個展「益田芳樹彫刻展」(靖山画廊) |
2015 |
第8回「蓮の会」(銀座/靖山画廊)
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2016 |
「たいせつなもの展-アイドル-」(靖山画廊)
個展「益田芳樹木彫展」(高島屋/東京・大阪・京都・名古屋) |
2017 |
個展「益田芳樹木彫展」(高島屋/横浜)
個展「益田芳樹彫刻展」(日本橋三越本店) 「HOPES次世代百選展」(日本橋三越本店) |
2018 |
個展「益田芳樹 個展」(荒川区/HIROUMI)
「木で表す日本の歳時記」(松坂屋/名古屋) 「木になるカタチ 展」(江東区/木材会館) |
受賞歴 | |
2005 | 『安宅賞』受賞 |
2006 | 『サロン・ド・プランタン賞』受賞 |
2009 | 『野村美術賞』受賞 |
展覧会
ART FAIR TOKYO 2019(覚の会-Mission Peace-/髙橋賢悟)
2019年03月08日(金) - 2019年03月10日(日)
杉浦誠、益田芳樹、勝田えみ、中村恒克、並木秀俊、須藤和之、武田裕子 安原成美、瀬藤貴史(以上、「覚の会-Mission Peace-」) 髙橋賢悟
たいせつなもの展 -diamond-
2014年12月05日(金) - 2014年12月23日(火)
益田芳樹 彫刻展
2014年11月14日(金) - 2014年11月26日(水)
益田芳樹
蓮の会 -木彫-
2015年03月06日(金) - 2015年03月28日(土)
神﨑泰志、黒柳奈未子、杉浦誠、辻本博紀、野桑敏哉、藤本明洋、益田芳樹、丸山達也、吉水快聞
覚の会
2017年01月13日(金) - 2017年01月27日(金)
須藤和之、武田裕子、並木秀俊、安原成美、黒柳奈未子、小島久典、中村恒克、益田芳樹、吉水快聞、瀬藤貴史