鹿嶋裕一は、身近な「街」の風景をモチーフに木版画を制作しています。
記憶をたよりに版木を彫りだし、どこかで見たようで初めて見る景色が生み出されます。
近年は彫刻刀を用いた独創的なアクリル画にも挑戦し、制作の幅を広げております。
今後更なる活躍が期待できる注目作家です。
プロフィール
1981年 | 東京都町田市生まれ |
2007年 | 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業 |
2009年 | 東京藝術大学大学院美術研究科絵画科専攻版画研究室 修了 |
【展覧会歴・受賞歴等】 | |
2005年 | セプティーニエディション賞受賞 |
2006年 | 「版画五美大展」(ギャラリーゴトウ/銀座) 「日本版画協会版画展」入選 守谷美術奨励賞 特別賞受賞 |
2007年 | 「東京藝術大学卒業制作展」(東京都美術館)O氏賞受賞 「伝統と浮世絵」(浅草公会堂) 「Contemporary Artists 4」(Zainul Gallery/バングラディッシュ) 「タイ・シルパコーン大学国際交流展」 「日本版画協会版画展」入選 「第32回 全国大学版画展」買い上げ賞 |
2008年 | 「New print Artists」(Gallery jin) 「伝統と現代」(浅草公会堂) 「雲南国際版画展」入選 |
2009年 | 「第6回 飛騨高山現代木版画ビエンナーレ」準大賞受賞 |
2017年 | 「鹿嶋裕一 作品展 -銀座-」(靖山画廊/銀座) 「たいせつなもの展-いちご-」(靖山画廊/銀座) |